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CRE、インドネシア西ジャワ州で開発用地取得

2023年12月7日 (木)

国際シーアールイー(CRE、東京都港区)は6日、インドネシア西ジャワ州ボゴール県にマルチ型物流施設を開発する用地の売買契約を締結した、と発表した。施設は、2024年春~25年春にかけて、2段階に分けて完成させる計画。

契約は、子会社が現地企業などと参画する合弁会社を通じて結んだ。

現地では現在、高速道路入口が建設中で、そこから開発用地は5キロメートル圏内にある。この地域は、人口密度が高く工業、製造業が多く立地する場所で、周辺の製造工場からの保管需要が見込まれている。

CREによると、すでに開発前から多国籍企業や、インドネシア国内物流企業からの問い合わせが相次いでおり、一部についてはテナントが確定している。

開発計画では、施設は地上1階建てで延床面積6万5000平方メートル。

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LOGISTICS TODAY編集部
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