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CRE、ジャカルタ工業地帯にマルチ型開発用地取得

2023年10月20日 (金)

国際シーアールイー(CRE、東京都港区)は19日、同社連結子会社のCREアジアが参画する合弁会社Cella Managementが、インドネシア・ジャカルタ東部のチャクン地区でマルチテナント型物流施設の開発用地の売買契約を締結したと発表した。

同施設は地上2階建て、延床面積は10万1000平方メートルで、1階部分は2024年秋、2階部分は25年夏に完成予定。立地面では最寄りの高速道路入り口から500メートルと至近で、人口密度の高い工業地帯に位置し、ハラパン・インダ居住区に直結しているため、周辺の日用消費財工場やEC(電子商取引)事業者からの保管需要が見込まれる。

▲チャクン地区で開発する物流施設の完成イメージ(出所:CRE)

同地は港にも近く、輸出入拠点のほか、ブカシ県に位置する工業団地からジャカルタ市内をつなぐストック拠点としても機能する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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