浪速運送、大阪の旗艦拠点にも仕分けロボ採用

アパレルアパレル物流の浪速運送（大阪市西区）はこのほど、アパレルの仕分け作業効率向上を目的に、仕分け用AGV（無人搬送車）「t-Sort」（ティーソート）を、関西エリアの旗艦拠点「大阪センター」（大阪府東大阪市）で採用したと発表した。すでに同社柏の葉センター（千葉県柏市）で採用しており、実績が得られたことから追加採用した。

大阪センターはハンガー品の通過型センターとして、従来から大型ハンガーソーターを活用したハンガー品の自動仕分けを行っていたが、ティーソートによりハンガー以外の商品も自動仕分けできるようにした。同センターのデッドスペースとなっていたハンガーソーター下へ設置することで、倉庫空間を最大限活用することにもつながった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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