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HAIロボとダイアログ、物流システムを共同開発へ

2024年1月10日 (水)

ロジスティクス物流ソリューションを提供するHAI ROBOTICS JAPAN(ハイロボティクスジャパン=HRJ、埼玉県三芳町)は10日、ダイアログ(東京都品川区)と、物流システムの共同開発に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。HRJが展開する物流ロボットACR(自動ケースハンドリングロボット)を中心とした、物流ソリューションと連携するソフトウエアの新規共同開発を行う。

HRJは、ACRシステムの導入・運用・支援をワンストップで提供しており、物流と製造業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進を目指している。ダイアログは、ソフトウエア開発を中心に、倉庫管理や在庫管理などの物流支援業務サービスを展開しており、両社のノウハウを共有することで、国内の物流需要にマッチしたソフトウエア開発が可能になる。

HRJは、1月24~26日に東京ビッグサイトで開催される「第8回ロボデックス‐ロボット開発・活用展」にて、ACR「HAIPICK(ハイピック)A42T」、「HAIPORT(ハイポート)ワークステーション」などを展示し、各機器が連携する物流ソリューションのデモンストレーションを行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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