ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大阪・泉佐野の教習所でテールゲート特別教育実施

2024年1月12日 (金)

ロジスティクスいずみさのワークライセンスセンター(大阪労働局長登録第149号、いずみさの自動車教習所)はこのほど、トラックの荷役作業時の安全対策強化に伴い、テールゲートリフター操作の特別教育を実施していると発表した。2月1日からテールゲートリフター使用時の荷役作業には学科4時間、実技2時間の特別教育が必要となり、実務経験者は一部教育が免除される。テールゲートリフターの操作に加え、かご台車操作の実技講習も行い、労働災害防止に取り組む。

さらに、フォークリフト、玉掛け、小型移動式クレーン、高所作業車、ガス溶接などの技能講習やその他特別教育、ドローンスクールも運営している。この教育プログラムは、現場での安全対策強化と労働者のスキルアップに貢献する。

特別教育はデジタルツールでも受講可能

2月1日からのテールゲートリフター教育義務化を間近に控え、講習会場はどこも予約でいっぱいだ。それだけコンプライアンス意識の高い運送業者が多いのは喜ぶべきことではあるが、施行までに受講が終わらないのでは困ってしまう。すでにリリースされている物流向けデジタルツールの中には、テールゲートリフター教育を行うことができるものもある。講習会に行くよりも安価で場所や時間も自由に選ぶことができるのも嬉しいところ。既存のツールを賢く使いこなし、小さなことからDX化を進めてみるのもいいだろう。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com