西濃自動車学校がテールゲートリフター特別教育

環境・CSRセイノーホールディングス傘下の西濃自動車学校（岐阜県海津市）は5日、教育・研修事業の日本建設情報センター（東京都港区）と連携し、テールゲートリフターの特別教育を実施、初回を3月9日に開催すると発表した。

▲テールゲートリフターの特別教育講習の様子（出所：セイノーHD）

今年2月から労働安全衛生規則が改正され、テールゲートリフターを使用して荷を積み卸す作業者への特別教育が義務化されていることから、作業者が座学と実技を同じ場所で行える特別教育の提供を行っていく。

今回のテールゲートリフター特別教育講習では、日本建設情報センターの講師が実施予定となっており、今後の講習では西濃自動車学校の講師が受け持つことや、実技で利用する車両の貸し出しも視野に入れるという。

セイノーホールディングスでは、交通に携わる企業集団として、従業員ならびに地域社会の安全啓蒙活動に積極的に取り組んでおり、西濃自動車学校でも、業界業種の枠を超えた様々なパートナーとの連携強化を通じて、地域社会の安全啓蒙活動に取り組んでいく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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