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飯野海運決算、紅海影響営業利益-13.6%

2024年1月31日 (水)

調査・データ飯野海運は1月31日、2024年3月期の第3四半期決算を発表した。

世界経済の減速やインフレによる家計の実質購買力低下が影響し、売上高は前年同期比4.5%減の1034億6700万円。主力のケミカルタンカーや大型LPG船は高水準を維持したが、紅海情勢の悪化や不動産市況の変動もあり、営業利益は13.6%減の143億3400万円となった。

自己資本比率は45.0%で、総資産は2770億2800万円となりました。将来予測は市況の不透明感から修正され、年間配当金も1株当たり52円00銭が予定されている。不動産業はオフィス需要減少に苦しみつつも、スタジオ事業や外航海運業の努力により安定収益を確保している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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