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日本郵船、多摩美大との共同研究で最終発表会

2024年2月2日 (金)

▲最終発表の様子(出所:日本郵船)

アパレル日本郵船は1日、多摩美術大学と産学共同研究として進めてきた船員ユニフォーム開発プロジェクト「KRAFT(長く使う)& LOOP(循環させる)船員のウェアデザイン」の成果として、1月22日に八王子キャンパスで最終発表を行ったと発表した。

同プロジェクトでは、同大学の発想力とデザイン力を取り入れた船員ユニフォームを開発することで、船員の船内生活や作業品質の向上を目指し、循環型社会に向けたリサイクルの普及と促進を図る。

同発表会では、モノへの愛着と耐久性への工夫をテーマに掲げ、船員用ユニフォームのデザインや、船員同士のコミュニケーションを促進するアプリケーション、循環型社会に適応したユニフォームのリサイクルシステムなどが検討された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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