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JR貨物、SCの共存共栄へパートナーシップ構築宣言

2024年2月5日 (月)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は2日、日本経済団体連合会会長、日本商工会議所会頭、日本労働組合総連合会会長および関係大臣(内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産 省、国土交通省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表した。

サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップの構築を目指すとしている。

パートナーシップ構築宣言では、「サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携」や、親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)の順守、知的財産・ノウハウに係る不適切な取引を行わないことが掲げられている。

また、下請事業者に対して、適正なコスト負担をともなわない短納期発注や急な仕様変更を禁じ、災害時等において下請事業者に一方的な負担を押し付けないこと、また、事業再開時等には、できる限り取引関係の継続に配慮することなど、働き方改革にともなうしわ寄せが取引先に及ばないことに言及するとともに、同社グループのコンプライアンス指針、サステナビリティ調達方針に 基づき、透明性の高い公正で健全な関係を築き、適正な取引を行うことを宣言している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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