ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アスエネ、製造業SC特化のCO2排出算定サービス

2024年2月6日 (火)

サービス・商品アスエネ(東京都港区)は6日、運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」において、製造業界のCO2排出量算出業務を簡単にサポートするソリューション、「Asuene Manufacturing(アスエネマニュファクチャリング)」を実装すると発表した。

同ソリューションは、製造業界独自の課題を解決する機能を提供し、サプライチェーン全体におけるCO2排出量の見える化・削減・報告を支援する。

製造業界の脱炭素化は日本政府が掲げている2050年カーボンニュートラルの実現において重要課題になっており、日本の産業界においてCO2排出量、排出割合が極めて高い製造業界はこれらの削減が急務となっている。

製造業においては、サプライチェーンから購入した原材料、部品、容器、包装などが製造される過程で排出されたCO2排出量(Scope3・カテゴリ1)が大半を占めるといわれている。このScope3・カテゴリ1の見える化にはサプライヤーの1次データ収集が必要となるが、グローバルに展開するサプライチェーンからそれらのデータを収集するためには、表計算ソフトでの属人的な管理方法は困難であり、製造業界のこれらの課題を解決するため、業界特化型のアスエネマニュファクチャリングの提供を実装したとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com