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川崎汽船、気候変動評価で8年連続Aリスト

2024年2月8日 (木)

認証・表彰川崎汽船は7日、気候変動への取り組みに対して、国際非営利団体CDPから6日、最高ランクである「Aリスト」に選出された、と発表した。2016年にAリスト企業に選出されて以来、8年連続の選定となった。

CDPは、イギリス・ロンドンに本部を置く国際非営利団体で、23年には運用資産総額130兆米ドル以上を有している世界の740社超の機関投資家と連携しているという。

気候変動リスクへの対応などに関して質問書を企業に送付。回答結果に基づいて8段階で評価し、そのうち最高位がAリストになる。

川崎汽船によると、回答企業は年々増加傾向にあり、23年は前年比で約3割増となり、歴代最多の約2万3000社が回答に応じた。今年は、Aリストの認定企業は世界で346社、日本企業では109社となる見込み。昨年は世界で283社、日本は74社だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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