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大東港運3Q、主力貨物の輸出入減少で減収減益

2024年2月9日 (金)

財務・人事大東港運が9日発表した2024年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比6.2%減の123億4500万円、営業利益が同34.4%減の5億8900万円、最終利益が30.9%減の4億8500万円と、減収減益だった。

鉄鋼物流事業では、鉄鋼製品の取り扱いが増加したことで増収増益となったが、食品の輸入が大きな割合を占める主力の輸出入貨物取扱事業において、畜産物、水産物、農産物がいずれも減少するなど、売上高が9.2%減の92億8000万円、営業利益は21.6%減の12億4000万円と減収減益だった。

24年3月期の通期連結業績予想は、売上高が前期比4.3%減の164億円、営業利益が同23%減の8億円、最終利益が19.6%増の6億3000万円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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