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大東港運2Q、農畜水産物輸出入が低調で減収減益

2023年11月13日 (月)

財務・人事大東港運が10日発表した2024年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比5.7%減の82億2400万円、営業利益が同33.3%減の3億9300万円、最終利益が34.7%減の2億7900万円と、減収減益だった。

鉄鋼物流事業で鉄鋼製品の取扱が増加したことで増収増益となったが、食品の輸入が大きな割合を占める主力の輸出入貨物取扱事業において、畜産物、水産物、農産物、その他の食品、日用品いずれも減少するなど、売上高が9.8%減、営業利益は23.1%減と減収減益だった。

24年3月期の通期連結業績予想は、売上高が前期比4.3%減の164億円、営業利益が同23%減の8億円、最終利益が19.6%増の6億3000万円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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