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souco、段ボール荷物の宅配便輸送サービス開始

2024年2月28日 (水)

サービス・商品倉庫空きスペースのシェアリングサービスを手掛けるsouco(ソウコ、東京都千代田区)は28日、宅配便輸送サービスの提供を開始すると発表した。

自社で輸送手段を持たない荷主企業に対し、宅配便によるラストワンマイル輸送を手配することが可能となる。対象となる荷物は常温、冷凍、冷蔵の段ボールで、ヤマト運輸の「宅急便」を利用する。クール宅急便に準じた温度帯で保冷輸送サービスを行うが、冷却機能はないため、予冷が必要。関東エリアを中心に一部の登録倉庫でサービス提供を開始し、順次エリアを拡大する予定だ。

ソウコではこれまで、荷物出庫時の輸送オプションとして貸し切りチャーター便のトラック輸送サービスを行っていたが、宅配便輸送サービスのオプションを追加して幅広いニーズに応える。

▲宅配便輸送サービスのイメージ(クリックで拡大、出所:souco)

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LOGISTICS TODAY編集部
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