熊本県湯前町でドローン配送実証、JR九州商事など

▲実験の様子（出所：トルビズオン）

環境・CSRドローン空路整備サービス「S:ROAD」（エスロード）を提供するトルビズオン（福岡市中央区）は1日、1月18日に熊本県球磨郡湯前町でJR九州商事とともにドローンの配送実験を実施したと発表した。

同実験では、湯前町のカフェ「ユノカフェ」で注文したケーキ丼を湯前駅付近に設置したドローンポートから、ゆのまえグリーンパレスキャンプ場へ、レベル2飛行（目視内における自動飛行）で、距離2.5km、搬送重量800gで配送した。
エスロードは、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化することでドローン産業の社会実装を目的としており、ドローンを利用する事業者はエスロードを利用することで、地域代理店が開拓したリスクアセスメントや地域合意が取れた空路を利用できる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com