環境・CSRドローン事業開発などを手掛けるトルビズオン(福岡市中央区)は25日、同社が提供するドローン空路整備システム「S:ROAD」(エスロード)が、スカイセッター(京都府長岡京市)に導入されたと発表した。
スカイセッターは建物の点検や農薬散布など、ドローンを活用した事業を展開しており、災害調査などに特化した特殊ドローンスクールの開講や、ことし4月には、ドローンを利用した配送サービスの実証実験を実施している。
エスロードは地権者合意の取れた空域をつなげ、ドローンの定期航路となる空の道をつくるサービスで、トルビズオンは京都府にある名神大山崎インターチェンジから15分の場所に同サービスを用いた複数空路を新設。離着陸場には、駐車場やトイレなどの必要設備が整い、ドローン操作に関する各種サポートの提供が可能となっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com