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スカイセッターが京都にドローン空路S:ROAD新設

2024年3月26日 (火)

環境・CSRドローン事業開発などを手掛けるトルビズオン(福岡市中央区)は25日、同社が提供するドローン空路整備システム「S:ROAD」(エスロード)が、スカイセッター(京都府長岡京市)に導入されたと発表した。

▲ドローン操作の様子(出所:トルビズオン)

スカイセッターは建物の点検や農薬散布など、ドローンを活用した事業を展開しており、災害調査などに特化した特殊ドローンスクールの開講や、ことし4月には、ドローンを利用した配送サービスの実証実験を実施している。

エスロードは地権者合意の取れた空域をつなげ、ドローンの定期航路となる空の道をつくるサービスで、トルビズオンは京都府にある名神大山崎インターチェンジから15分の場所に同サービスを用いた複数空路を新設。離着陸場には、駐車場やトイレなどの必要設備が整い、ドローン操作に関する各種サポートの提供が可能となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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