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アイシン、共同配送マッチング実証運用開始

2024年3月1日 (金)

サービス・商品アイシンとダイセーエブリー二十四は、荷主と複数の運送会社を繋ぐ共同配送マッチングサービス「TRi」の実証運用を開始した。

▲実証運用の流れ(クリックで拡大、出所:アイシン)

このサービスは、トラックドライバー不足など物流業界の社会課題に対応するために共同開発された。荷主と運送会社が共同配送を活用し、最適な配送便を選択できるシステムである。今回の実証運用は、チルド温度帯の食品物流が対象である。

「TRi」では、エブリー二十四が物流全体の統括や営業を担当し、アイシンは物流最適化サービス「BRIDGES@ny」の技術を活用してシステム構築・運用を行う。このサービスにより、新規の物流網の構築、配送便情報や条件の提示、運送会社の自社対応可能エリアを超えた共同配送が可能となり、配送業務の効率化や柔軟化が期待される。アイシンとエブリー二十四は、全国の運送会社やメーカーと連携し、既存の運送ルートを「TRi」上に整備し、サービスの実証運用を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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