財務・人事物流不動産仲介などを手掛けるディールエージェント(東京都千代田区)は4日、仲辻嘉人・専務取締役が4月1日付で社長に昇格すると発表した。創業者で現社長の楫西一太氏は同日付で会長に就く。
仲辻氏は外資系大手物流不動産デベロッパーを経て、2010年にディールエージェントに入社。14年に取締役、19年から現職に就任している。
同社は昨年、未上場の株式への投資を行うプライベート・エクイティ・ファンドを運営するマラトンキャピタルパートナーズ(同)と資本業務提携を締結。さらなる成長を企図し、今回のトップ人事に至った。「新体制のもと、物流不動産の仲介事業・サブリース事業・市場調査事業に一層力を入れ、成長を加速させる」としている。
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