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MOL、東京ガスとLNG船の長期定期用船契約を締結

2024年3月5日 (火)

ロジスティクス商船三井は5日、東京ガスの100%出資子会社である東京エルエヌジータンカー(東京都港区)と、新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結したことを発表した。同社はこれまでに、東京エルエヌジータンカーとLNG船7隻の定期用船契約を締結しており、それに続く8隻目の契約となる。

同船は、韓国、Hanwha Ocean(ハンファオーシャン)のコジェ造船所にて建造され、2026年に完成。同社が船舶管理を行い、東京ガス向けのLNG輸送に従事する予定。燃料消費効率を改善した最新型のエンジンを搭載しており、従来のLNG船と比べ環境に配慮した仕様となっている。

同社は、今回の長期定期用船契約を通じて、東京ガスとのパートナーシップのもと、LNGの安定供給の実現に貢献していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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