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JMU、新開発船型ばら積み船を引き渡し

2024年3月14日 (木)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は13日、有明事業所(熊本県長洲町)で建造していた新開発船型バルクキャリア「SPRING HARMONY」(スプリングハーモニー)を引き渡したと発表した。

同船は、フランスのダンケルク港要求を満たす最大船型で、最新の解析技術による低抵抗・高効率を追求。同社独自の省エネデバイスの活用により大幅な燃費削減を達成している。

一例として、満載状態だけでなく空荷のバラスト状態でも実海域性能の向上を可能にするレッジバウと呼ばれる船首形状や、新騒音規則にも配慮した低風圧居住区を採用しており、電子制御エンジン、低摩擦塗料、大直径プロペラの採用により燃費性能を実現させている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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