行政・団体国土交通省は19日、日本トレクス(愛知県豊川市)が大型トラック2車種について、計188台のリコールを届け出た、と発表した。
2車種は、いすゞ自動車の「ギガ」と日野自動車の「日野プロフィア」。製作期間の全体の範囲は2018年12月7日-2024年1月10日。
不具合が見つかったのは、スワップボディコンテナキャリアのリヤコンビランプ取付ブラケットで、振動の検討が不十分だったため、取付ブラケットの強度が不足しているという。そのため、走行振動などで取付ブラケットに亀裂が生じて、最悪の場合、取付ブラケットが破談し、リヤコンビランプと共に脱落し、他の交通の妨げになる恐れがある。
改善措置として、全車両、リヤコンビランプ取付ブラケットを対策品に交換する、また、リヤコンビランプを点検し、破損がある場合は、新品に交換する必要があるとしている。
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