行政・団体日本トレクス(愛知県豊川市)20日、国土交通省に改善対策を届け出た。
届出の内容は、同社のバン型ウイング車のリヤフレーム上部のセンタービーム取り付け部において、マウントブラケットの溶接が不適切だったために強度が不足しているとし、最悪の場合、当該ブラケットが破断し、ウイングの開閉ができなくなるおそれがあるという。
対象は、同社のセンタービーム取付部マウントブラケットを搭載している、2020年8月21日から21年7月27日に製造されたクオンなど752台。全車両でリヤフレーム上部のセンタービーム取付部のマウントブラケット溶接部を点検し、溶接が不適切な車両は溶接補修を行う。
■改善箇所詳細(出所:国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001615050.pdf
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