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沼尻産業、つくば市物流拠点に太陽光発電を導入

2024年3月21日 (木)

環境・CSR沼尻産業は19日、同社の榎戸物流センター(茨城県つくば市)に、伊藤忠エネクス(東京都千代田区)が提供する自家消費型太陽光発電サービス「TERASELソーラー」(テラセルソーラー)を導入したと発表した。導入前と比較して、年間の同センターでの購入電力量を約24%、CO2排出量を約80トン削減する。

▲榎戸物流センターのTERASELソーラー(出所:沼尻産業)

同ソーラーシステムは初期投資不要で、保有する工場や倉庫などの屋根に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を自家消費できる定額サービス。今回の導入に関しては、伊藤忠エネクスが、太陽光発電設備の設置費用だけではなく、申請手続、運用管理、定期的なメンテナンスを対応する。

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