拠点・施設東京建物(東京都中央区)は19日、相模原市中央区にマルチテナント型物流施設「T-LOGI相模原」を完成したと発表した。延床面積は9万4000平方メートルで、関東エリアにおけるT-LOGIシリーズ最大規模の物件となる。

▲「T-LOGI相模原」外観(出所:東京建物)
新施設は敷地面積3万8700平方メートル、地上5階建ての5層スロープ型で、最大9テナントが入居可能。1階は4240平方メートルからの小区画で平屋利用に対応し、専用の車両出入口やトラックヤードを備える。上層階は2-4階、3-5階でのメゾネット利用も可能。各区画には荷物用エレベーター(積載4.0トン)および垂直搬送機を1基ずつ設置しており、効率的な縦搬送を実現する。

▲「T-LOGI相模原倉庫内(出所:東京建物)
高床式(1.0メートル)のプラットフォームを1-3階に備え、天井高は各階5.5メートル。柱スパンは10.1メートル×9.6メートルで、床荷重は1.5トン/平方メートル。ドックレベラーは各階7台、バース数は10トントラック計122台、普通車駐車場は計196台、トラック待機場は14台を確保する。
環境配慮面では、屋上の太陽光パネルで発電した電力を施設内で自家消費し、余剰電力は他施設へ送電予定。これにより、BELS最高ランクのZEB認証とCASBEE Aランクの取得を予定している。
神奈川県の主要幹線道路である国道129号に隣接し、圏央道・相模原愛川インターチェンジから2.0キロの立地は広域配送拠点としても優位性が高い。
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