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糸乗建設、ドローン空路整備システム導入

2024年9月2日 (月)

サービス・商品ドローン空路整備サービス「S:ROAD(エスロード)」を開発・運用するトルビズオン(福岡市中央区)は8月31日、同サービスが糸乗建設(兵庫県豊岡市)に導入されたと発表した。糸乗建設は大型物流ドローンによる物資輸送や災害時撮影能力のトレーニングなどを行うための空路を整備する。

同サービスは、ドローンに対する社会受容性を高め、地域を巻き込みながら安全かつ効率的なドローン空路を敷設するためのシステムで、地権者との合意のもと、ドローンの飛行ルートを定めていく。

糸乗建設は兵庫県を拠点とし、ドローンを活用した災害対応や物流、農業支援など、地域社会の課題解決に取り組んでいる。今後、兵庫県や地方自治体と連携し、防災活動などドローンを用いたさまざまな社会活動に参画する計画を進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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