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NTTネクシア、アルコールチェック目視確認を代行

2024年3月28日 (木)

サービス・商品NTTネクシア(札幌市中央区)は27日、アルコール検知器を使用したアルコールチェックの義務化に対応する「リアルタイム目視チェックサービス」の提供を開始したことを発表した。

2022年4月の道路交通法改正により、白ナンバー車両を規定台数以上保有する企業や事業所にも、運転前後の酒気帯び有無の目視確認と当該確認結果の1年間保管が義務付けられている。さらに23年12月からは、アルコール検知器を用いた酒気帯び有無確認も義務化され、多くの企業で法令順守のための運用方法の策定や社内体制の構築が必要になっている。

日中帯だけでなく夜間・土日祝日も含めたリアルタイムの目視確認が可能な運用体制の整備や、1年間の確認結果の保管を行う管理面の不安に対し、同社は、運転者の運転前後のリアルタイム目視チェックを中心とした一連のアルコールチェック義務化対策に対応したリアルタイム目視チェックサービスの提供に至った。

同サービスでは、オンライン面談システムを活用した遠隔での目視チェックを実施。同社のオペレーターが、アルコール検知器を用いた目視確認を代行することで、安全運転確認者の予定を気にすることなく、対応時間内のいつでも目視チェックを行うことも可能となり、酒気帯びが確認された場合は、安全運転管理者に直ちに報告される。

▲アルコールチェックのリアルタイム目視サービスのイメージ(クリックで拡大、出所:NTTネクシア)

また、管理ツールを用いた1年間のデータ記録にも対応し、24時間365日対応のコンタクトセンターを配備して運用をサポートし、点呼業務の高度化に対応するサービスをパッケージで提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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