ロジスティクス名古屋港管理組合は、改正港湾法の施行に伴い、「港湾脱炭素化推進協議会」の設置と「港湾脱炭素化推進計画」の作成を行うと発表した。この取り組みは、名古屋港をカーボンニュートラルポート(CNP)へと変革し、脱炭素化を促進する目的で実施される。
名古屋港港湾脱炭素化推進協議会は、官民の関係者が連携して設置され、名古屋港での脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や水素などの受入れ環境の整備を図るための計画作成と実施を協議する。この協議会は、脱炭素化の促進に資する港湾の効果的な利用の推進を目的としている。
協議会の会議は、構成員の過半数の出席で成立し、ウェブ会議の方法による出席も可能。協議が調った事項は、構成員がその結果を尊重することが求められる。この規約は、名古屋港の持続可能な発展と環境保全に向けた重要なステップとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com