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倉庫床の水平修正にテラテック工法を、メインマーク

2024年4月11日 (木)

イベントメインマーク(東京都江戸川区)は、10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」において、倉庫の床面の傾きや沈下を修正する、テラテック工法を紹介している。

効率化や人手不足の影響を受けて、倉庫への効率化マテハン導入が進んでいるが、倉庫の床面の傾きや、沈下などがあれば、まずそれを修正する必要がある。同社のテラテック工法は、コンクリート土間床のたわみや歪みを、業務を止めることなく修正することが可能としており、老朽化倉庫や、中小物流施設などでの活用を呼び掛けている。

パレット積みの傾きはもちろん、庫内自動搬送機の稼働や、コンベヤーの歪みなど、自動化機器の導入には水平な床面が必須のため、倉庫自動化の需要増加に伴い、床面の修正も大きな課題となっている。テラテック工法は、コンクリート土間床の床下にテラテック樹脂を注入することで、床下にできた空洞をふさぎ、床面を水平に戻す特許工法。業務稼働を止めずに、低コスト、低リスクで床面の修正を実現できる。

また、同社では、地震などが続いた後での点検など、床下の空洞調査などの早期調査によって重大事故を防ぐ需要の増加にも対応している。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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