拠点・施設三菱倉庫は、10日からインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」に出展している。
ブースでは、倉庫から海外拠点への輸送ルートのバリエーションを提案すると同時に、それにかかるコストとそれぞれのルートでのC02排出量を瞬時に算定、可視化するサービスを展示。グローバル展開する企業においてはサプライチェーン全体のCO2排出量算出を行いたいという意向も強く、サプライチェーンの混乱などにも対応しつつ、環境負荷についても可視化できるサービスとなっている。
また、国内においてもモーダルシフトなども選択に入れた、同等のサービスを行う。さらに、輸送の効率化やCO2排出低減を織り込んだ拠点開発や、拠点再配置への支援も行っている。同社では、太陽光発電システムや高効率空調、電気自動車などを導入するなど、低炭素と同時に、災害時も事業継続が可能な倉庫開発を行っていることなどが紹介された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com