ロジスティクス名古屋税関は17日、2024年3月の名古屋港の貿易概況を発表した。
名古屋港を通じた輸出額は前年同月比7.7%増の1兆4257億円で、特に「自動車の部分品」や「ポンプ及び遠心分離機」などが増加した。一方、輸入額は同11%減の5653億円となり、「自動車」は増加したものの、「液化天然ガス」、「原粗油」、「衣類及び同付属品」などが減少した。
これにより、差引額は8604億円と25%の増加。単月の差引額では過去最高を記録した。
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