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【4-12月期】日本郵船、定期船部門で収支改善

2013年1月31日 (木)

ロジスティクス2013年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

 2013年3月期3Q2012年3月期3Q増減率
売上高1,406,4511,351,0194.1%
営業利益15,760-16,120-
経常利益15,319-24,862-
当期純利益3,172-17,275-
定期船事業は、欧州航路などの主要航路でアライアンスを通じた配船合理化を実施、運賃水準の回復と維持に取り組んだことで収支が大幅に改善した。

完成車輸送は、東日本大震災などの影響から大きく回復。ドライバルカーは新造船の竣工量がピークを迎え、昨年秋の市況上昇期も振るわず低迷を続けた。原油タンカー市況は、季節的要因から秋に回復を見せ、LNG船も概ね順調に推移。

また、世界的な景気低迷の影響を受け、航空運送事業、客船事業の業績は低調に推移し、物流事業も業績が伸び悩んだ。