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プロロジス古河プロジェクト、BTS型古河5が完成

2024年4月22日 (月)

拠点・施設プロロジスは22日、茨城県古河市においてBTS型物流施設「プロロジスパーク古河5」の竣工式を15日に執り行ったことを発表した。

「プロロジスパーク古河5」は、関東地方の中央部に位置する北利根工業団地に建設され、国道や高速道路を利用して、東京や名古屋、大阪などの主要都市や港、空港に1時間でアクセスできる利便性を備える。首都圏中央連絡自動車(圏央道)・五霞インターチェンジ(IC)、境古河ICからも10分と、関東全域や東北方面へのアクセスにも優れるまた、自動車30分圏内に、JR宇都宮線沿線の住宅地があるなど地域の雇用創出にも寄与する。

▲プロロジスパーク古河5(出所:プロロジス)

施設は地上4階建て総延床面積は5万1000平方メートル。スロープを併設し、2階へも直接45フィートのコンテナセミトレーラーがアクセス可能で、1、2階合わせて50台分のトラックバースのほか、40台分のトラック待機場、120台分の乗用車駐車場を備える。また、最新の免震構造を採用し、自家消費型の太陽光パネルを設置しており、非化石証書を活用することで使用される電力は100%再生可能エネルギー由来でCO2排出量をゼロに抑えることも可能としている。

この施設開発は、「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」の一環に位置付けられており、竣工したプロロジスパーク古河5や、稼働済みのプロロジスパーク古河4、開発中のHAZMAT倉庫、プロロジスパーク古河6のほか、今後も2棟の開発を計画している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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