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日本通運、滋賀県で新倉庫の稼働開始

2024年5月8日 (水)

▲NX栗東湖南外観(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

拠点・施設NIPPONEXPRESSホールディングス(HD)のグループ会社、日本通運は8日、滋賀県湖南市で新倉庫「NX栗東湖南倉庫」の稼働を7日から開始したと発表した。滋賀県は主要な広域交通基盤が整備され、物流需要が高い地域だ。

新倉庫は「1拠点で一貫して作業が行える倉庫」をコンセプトに設計され、大阪、名古屋のほか、北陸地方の中継基地として機能する。また、天井クレーンの併設により重量品の取り扱いや、倉庫床荷重を備え、半導体製造装置関連のニーズに対応可能。さらに、海上コンテナの積み込み・積み下ろしや輸出梱包作業にも対応し、関西エリアの主要物流拠点となる。

NXグループは経営計画で半導体関連産業への取り組み強化を掲げており、NX栗東湖南倉庫の稼働により、顧客のニーズに応じた物流ソリューションを提供し、地域の産業振興と発展に貢献することを目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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