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外環道沿線の戸田・美女木、草加エリアにフォーカス

食品、アパレル、EC…消費地直結の拠点適地

2024年5月9日 (木)

話題東京に隣接する埼玉県南部から外環道沿線にかかるエリアは、その交通インフラを活用した、巨大な消費圏に直結した物流の重要地。東京都心までのアクセスに優れることから、首都圏配送を支える地域に位置付けられている。

物流事業者の自社倉庫が集積する戸田・美女木エリアや、南北をつなぐ国道4号線を活用した都心配送での利便性も高い草加エリアには、近年ではアマゾンなど通販事業者による大型拠点の運用や、デベロッパーによる新規拠点の供給も相次ぎ、新たな物流再編の基盤となる地域のポテンシャルに改めて注目が集まる状況だ。

▲美女木ジャンクションの高架下

食品やアパレルなどの根強い地域の物流ニーズに加えて、さらに拡大するEC(電子用取引)配送など消費圏に直結した需要の拡大にどう応えていくのか、戸田・美女木や、草加エリアの物流施設には、供給するデベロッパーごとの戦略も見えてくる。この特集では、「戸田・美女木、草加」エリアの物流地としての特性や、新規供給される施設の特長を紹介し、消費圏隣接地からの物流再編における選択肢として、同エリアを検討する参考としていただきたい。

<順次公開予定>

「迅速な配送業務を実現する122台同時接車可能な両面バース」
CPD草加

「入出荷を同時に行えるL字バース完備」
ロジスクエア草加II