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物流施設特集【関西編】 – LT Special Reports –

2022年2月25日 (金)

話題LOGISTICS TODAYが物流企業や荷主企業を中心とする読者を対象に、業界を取り巻くさまざまなテーマにおける実態を調査する特集企画。今回は、関西エリアの物流施設、中でも新名神高速道路沿線や大阪府北部の「北摂」地域における物流施設開発について考えます。

新型コロナウイルス禍によるEC(電子商取引)需要の高まりなどを背景とした消費スタイルの多様化、さらには「新しい生活様式」を見据えて、物流施設の開発が全国各地で加速しています。

なかでも京阪神を中心とする関西圏では、新名神高速道路の全通で利便性が格段に高まる広域アクセスの恩恵に預かろうと、物流施設プロジェクトが相次いで計画されています。物流施設の勢力地図がどんどん塗り替えられようとしている現状で、物流事業者や荷主企業は対処すべき課題への認識も明らかになってきています。

今回は、「物流施設特集(関西編)」として、新名神高速道路の滋賀県から兵庫県にかけての沿線と北摂地域を4つのエリアに分類し、物流施設の関心度をランキングでまとめます。さらに、こうした施設開発に向けた課題やニーズについても浮き彫りにします。是非ご一読ください。

■物流施設特集 ‐関西編‐