イベント東陽テクニカは13日、TKPガーデンシティPREMIUMみなとみらい(横浜市西区)で「モビリティ分野での運転疲労度計測の取り組み」と題した講演会を、22日から24日までの3日間開催すると発表した。自動運転や先進運転支援システムの発展を支える要素としてドライバーの精神疲労度の計測に焦点を当てた講演で、自社の試験結果も併せて発表される。
同社は、運転時の疲労度を測定し、交通事故を削減するための解決策を提供することを目指している。この試験では、ドライビングシミュレーターと生体計測システムを組み合わせ、脳波や心電図などの生体データを数値化することで、運転疲労度の定量化に取り組んでいる。講演会では、これらの取り組みや具体的な内容と成果が紹介される。
また、同時期にパシフィコ横浜(同)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024YOKOHAMA」の同社ブースでは、実際に講演会で話題とする生体計測システムも展示される予定。これにより、参加者は東陽テクニカがどのように技術開発を進めているかを直接確認できる。
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