調査・データセンコーグループホールディングス(GHD)が13日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比11.8%増の7783億7000万円、営業利益が同17.1%増の299億600万円、最終利益が3.9%増の159億4400万円と増収増益だった。
主力の物流事業は、売上高が4.2%増の4956億2600万円、営業利益は12.3%増の266億6400万円。荷動きの低下はあったが、拡販や料金改定に取り組むとともにM&Aを推進し、増収増益となった。そのほか、商事・貿易事業の売上高は7.2%増の1713億8600万円、ライフサポート事業は28.9%増の502億3700万円、ビジネスサポート事業は27.1%増の136億3700万円といずれも伸長した。
25年3月期の通期連結業績は、売上高が9.2%増の8500億円、営業利益が13.7%増の340億円、最終利益が12.9%増の180億円と、増収増益を予想する。
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