調査・データ東海汽船が14日発表した、2023年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比4.5%増の31億3400万円、営業損益が1億5300万円の赤字(前年同期は1億9900万円の赤字)、最終損益が1億3400万円の赤字(同1億7400万円の赤字)だった。
主力の海運関連事業は、売上高が1億2900万円増の27億400万円、営業損益は7200万円の赤字(同1億9000万円の赤字)だった。貨物取扱量は、工事関連品目がやや増加したものの、生活関連品目はやや減少した。
通期業績は、売上高が前年比14.8%増の151億2000万円、営業損益が3億円の黒字(前年は6億2900万円の赤字)、最終損益が1億8000万円の黒字(同5億8000万円の赤字)と、利益回復を見込んでいる。
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