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商船三井、既存石炭船に風力推進装置搭載

2024年5月24日 (金)

▲黒滝山丸Ⅲイメージ(出所:商船三井)

環境・CSR商船三井は24日、電源開発(東京都中央区)の発電用石炭輸送に従事している石炭輸送船「KUROTAKISAN MARUIII」(黒滝山丸III)に、風力を推進力として活用するウインドチャレンジャー(硬翼帆式推進装置)を搭載することで、電源開発と合意したと発表した。2025年後半に搭載予定。

既存船を改造してウインドチャレンジャーを搭載するのは世界初という。ウインドチャレンジャー導入による船舶の燃料、温室効果ガス(GHG)削減効果は、従来の同型船と比較し、日本‐オーストラリア航路で5%、日本‐北米西岸航路で8%を見込んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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