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都築電気、スマホ動態管理システムの機能性向上

2024年5月29日 (水)

サービス・商品システムインテグレーターの都築電気はこのほど、スマートフォンを活用したクラウド型動態管理サービス「TCloud for SCM」の最新版を発表した。

最新版では、積載率を管理する機能に加え、検品、納品先カルテ、荷物の到着予測時間を届け先にも通知する機能などを高度化、または追加するなど、労働時間管理機能を一層強化した。

到着予測時間や接近情報を納品先にも公開することで、着荷主からの問い合わせの削減に寄与する。複数顧客の荷物を積み合わせる場合は、顧客ごとに公開するか否かを区分けし、フィルターをかけることもできる。また、1台の端末およびクラウドサービスで、荷物の積み下ろしの検品が可能であり、納品先カルテに情報を掲載することで納品時の注意点などを共有、アクシデントも抑えられるとしている。

温度センサーを除いてはスマホのみを使用するため、車両への機器取り付け工事は不要。月額利用料は、スマホ本体や充電器、ケーブルも含めた利用1台当たり2950円(税抜)で、自身のスマホにアプリ登録して使用する場合は、1アプリ当たり月額1250円、PC管理者IDは1拠点当たり1500円となる。

また、故障や紛失時の代替機発送、4年の契約期間中に1回バッテリー交換を無償で行うなどのサービスも提供するほか、無料のトライアルサービスも展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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