JR九州と住友商事、 熊本に蓄電設備用建屋を建設

荷主土木・物流資材などを手掛ける太陽工業は30日、九州旅客鉄道（JR九州）や住友商事が出資する「でんきの駅合同会社」から受注した蓄電設備用建屋「でんきの駅川尻」の施工を完了したと発表した。

▲でんきの駅川尻（出所：太陽工業）

でんきの駅川尻は、熊本市にことし3月に完成した施設で、電気自動車の使用済みバッテリーを利用した蓄電所として機能する。

同社はでんきの駅川尻の成功を踏まえ、今後も蓄電施設での膜構造の活用を推進し、危険物倉庫への活用を積極的にアピールすることで受注拡大を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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