荷主パワーエックス(東京都港区)は3日、NTTアノードエナジー(同)が進める系統用蓄電池事業において、6か所の蓄電所に同社製の蓄電システム「Mega Power」計18台(49.3メガワット)を納入すると発表した。
納入先は北海道函館市、青森県三沢市、秋田県能代市、石川県能美市、和歌山県海南市、香川県観音寺市で、各拠点には3台ずつ、計18台が導入される。各システムは20フィートのISOコンテナ型で、1台あたりの公称蓄電容量は2742キロワット。生産地は岡山県玉野市。各蓄電所は電力系統に接続され、需給バランスの調整に活用される予定で、2025年度から順次運転を開始する。

▲Mega Powerを採用した福岡若松蓄電所/福岡県北九州市(出所:パワーエックス)
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