産業・一般インドでコメの栽培と販売を手掛ける米穀卸のアスク(山形市)は5月31日、鹿児島産の焼酎をインドに向けてコンテナでの輸出を行ったと発表した。コンテナ単位でのインド向け輸出は初めての例だという。

▲今回の輸出製品(出所:アスク)
輸出したのは浜田酒造(鹿児島県いちき串木野市)が作る芋焼酎「だいやめ」、麦焼酎「隠し藏」、クラフトジン「樹々」、輸出専用「DAIYAME40」の4製品。
アスクは2014年に現地でコメの栽培と販売を開始し、「規制が厳しい」という同国への食品輸出入ライセンスも取得。インドの酒類メーカー企業と提携して国内での商品展開を広げるなど、酒類を含む加工食品の輸出事業拡大を図っている。
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