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ケーヒン、インドに第三工場を新設、二輪車需要増加

2013年2月25日 (月)

拠点・施設ケーヒンは22日、インド子会社のケーヒンエフ・アイ・イー社が第三工場を新設することを決めたと発表した。

インドでは現在、西部のチャカン工場、北部のバワル工場の2工場で対応しているが、増加の増加が見込まれるため、新たに第三工場を開設することにしたもの。

新工場は、南部のカルナタカ・ドタバラプール工業団地に建設し、主にキャブレターを生産する。同国でのキャブレターの生産能力は、段階的に能力アップを行うことで、2014年度に1270万台、16年度には1500万台となる見込み。

■新工場(第三工場)の概要
所在地:インド・カルナタカ
稼動開始:2014年4月予定
投資額:16億円
就業人員数:200人(2014年立ち上げ時計画)
生産品目:二輪車用気化器
建屋面積:1万2000平方メートル
敷地面積:10万平方メートル