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東プレ、大型冷蔵車荷台不具合でリコール

2024年6月12日 (水)

行政・団体東プレは12日、大型冷蔵冷凍車などの荷箱の不具合によりリコールを届け出た。

荷箱のコーナーレール部リベットカバーの接合部のコーキング剤の塗布量が多く、接合が不十分なものがある。そのため走行時の負荷により、リベットカバーがコーナーレールより浮き上がり、最悪の場合、リベットカバーがコーナーレールより外れて垂れ下がり、ほかの交通の妨げになるおそれがあるという。これまで3件の不具合が報告されている。

対象となるのは2017年2月3日から22年5月31日に製造された、いすゞ自動車「ギガ」やUDトラックス「クオン」など8車種、計2544台。

改善実施済みの車両には、対策部品などの有無にて容易に識別可能なため、識別は行わないという。

■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001748151.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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