拠点・施設ヒガシ21(トゥエンティワン)は10日、兵庫県川西市に新たな物流拠点「川西ロジスティクスセンター」を開設すると発表した。3PL業務の新規受託に伴うもので、同社グループ史上最大の規模となる。稼働は2024年8月から。

▲川西ロジスティクスセンター(出所:ヒガシ21)
新施設は7万2329平方メートルの面積を持ち、内訳は倉庫・バースが6万8302平方メートル、事務所が3989平方メートルである。場所は新名神高速道路・川西インターチェンジ(IC)から800メートル、阪神高速道路池田線・池田木部ICから8.5キロ、大阪府中心部からは25キロと、交通利便性に優れた立地に位置する。また、神戸や京都方面へのアクセスも良好で、近畿エリア全体の物流拠点として機能することが期待されている。
拠点内には準備室が設置され、すでに稼働を目指して準備が開始されている。同社は、この新施設を通じて、物流業務の効率化とサービスレベルの向上を図り、顧客満足度の向上に努めるとしている。
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