環境・CSRプロロジスは13日、物流業界の次世代リーダー育成を目的とした「プロロジスアカデミー」を開講したと発表した。6期目を迎えた東京会場に加え、大阪でも新たに開講し、これまでの受講生は延べ53名に達した。
「プロロジスアカデミー」は、物流業界の未来を見据え、変革に挑むスキルと高い視座、リーダーシップを持つ人材を育成するため、2019年に設立された。主にプロロジスのカスタマー企業に勤務する若手を対象に、月1回、全8回のカリキュラムを提供する。カリキュラムには、最新の物流事例を取り入れたケーススタディやディスカッション、物流施設見学、ロボティクス企業のセミナーなどが含まれる。
今年度は、商社、メーカー、消費財、食品卸、流通、物流企業などから東京で9社、大阪で7社、合計16名が参加する。異業種の受講生が交わることで、現場の課題を理解し合い、新しい発想や気づきを促進することを目指している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com