産業・一般プロロジス(東京都千代田区)は18日、物流業界の次世代リーダーを育成するための「プロロジスアカデミー」を東京で6月10日に、大阪で6月13日に開講したと発表した。東京は今年で7期目、大阪も3期目に入り、これまでの受講生はのべ66人となった。
「プロロジスアカデミー」は、物流業界の未来を見据えて変革に挑めるスキル、高い視座、リーダーシップを持つ人材を育成することを目的として2019年度から開講。同社のカスタマー企業に勤務する若手人材を中心とし、物流業界の最新事例を取り入れたケーススタディやディスカッション、最新プロロジスパークの見学・現場検証、ロボティクス企業のセミナーなど、実践的な内容で構成されている。
今年度は、EC(電子商取引)・アパレル・食品卸・飲料・建材・医療・運輸など様々な業種より、東京会場6社、大阪会場7社、合計13人が参加。未来の物流についてのディスカッションや施設見学会、ワークショップなどを行った。

▲プロロジスアカデミー」講義風景(出所:プロロジス)
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