エクサとクニエが共催でSCM改革セミナー

イベントITコンサルタントのエクサは5日、デジタル技術を活用したサプライチェーン改革の方策やポイントなどを考えるサプライチェーンマネジメント（SCM）セミナー「Insight into our Supply Chain（インサイト･イントゥ･アワ･サプライチェーン）」を7月4日、NTTデータの子会社のコンサルタント会社、クニエと共催すると発表した。オンライン形式で参加費は無料（事前登録制）となっている。

サプライチェーンがグローバルに複雑に広がる中、「サプライチェーンを見抜く力・舵取る力」を身に着け、現場が一体となって体制や仕組みを刷新・再構築を進めるための方策や取り組みについて考えるのが狙い。具体的な最先端のデジタル活用事例を紹介しながら、SCMのリーディングカンパニーにおける現状と今後の方向性、次なるSCM戦略とそれを支えるテクノロジーについて考察する。

当日はLIXIL（リクシル）や、共催のエクサとクニエの担当者が講演する。LIXILが、AIを活用した需要予測を導入しながら、SCM改革に取り組んだ経緯や成果を紹介するほか、クニエがSCMデータ分析を用いた改善活動について具体的事例を交えて説明。エクサは、計画系サプライチェーンの分野でグローバルリーダーとして評価されるクラウドサービス、キナクシス社（カナダ）のRapidResponseを実際にデモンストレーションしながら紹介する。

日時は7月4日午後2時から4時10分まで。オンライン形式で参加費は無料だが、参加希望者はオンラインの専用フォームから事前の申し込みが必要となる。定員は100人で、応募者多数の場合は抽選。

詳細・申込フォーム

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LOGISTICS TODAY編集部
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