エクサ、SCM KPIセミナー開催｜短報

イベントエクサ（横浜市西区）は25日、「SCM KPIセミナー」を5月18日に開催すると発表した。SCM（サプライチェーン・マネジメント）のKPI（主要業績評価指標）には、顧客要求納期順守率、棚卸資産回転率、リードタイム、サプライチェーンROAなどが挙げられ、それぞれがトレードオフ関係にあるため、バランスをとることが重要だ。同セミナーでは、サプライチェーンのKPIに関する最近の課題や、時間軸を考慮した新しいKPIを紹介する。

また、気候変動や地政学的リスクの高まり、サプライチェーンの複雑化に伴い、従来の視点だけでなく、変化への対応力、持続可能性、環境配慮などの評価軸が重要視されるようになっている。このようなVUCA（変動性・不確実性・複雑性・曖昧性）の時代で、どのような基準でバランスをとりながら企業活動を遂行すべきかも、KPIを通じて検討する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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